麻雀のことをメインに書いていたぶろぐ

Mリーグを楽しむ日々でございます。お手柔らかに。

Mリーグ駅伝とちょっと家電レビュー

こんにちは。先日、ぬかみそさんが以前ブログで紹介していたダイソンのハンディクリーナーを手に入れたnonstyleです。

 

ぬかみそさんと同じく、布団クリーナーがほしいな〜と思っていたところ、車も掃除したいしハンディクリーナーでよくない?という結論に至りました。

感想も概ねぬかみそさんと同じなので、リンク貼っておきますww

nukamisokosodatechu.hatenablog.com

ちなみに、購入したモデルはぬかみそさんのモデルの1段階新しいのです。V7ってやつですね。床はルンバ、そのほかの部分はダイソンでうまく使い分けできそうです。V7モデルのレビューを詳しく書いてくれているブログもあるので興味がある方はこちらをどうぞ。

enjoy-100years-life.com

ちなみに、ダイソン直販で購入するとお掃除ツールがもらえます。そこまでフレキシブル感は感じませんが、もらえるものはもらっておきましょう!

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Mリーグ駅伝

7/20にMリーグ駅伝2日目が開催されました。

1日目のMリーグルール終了時点でのポイントはこちら。

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1戦で大きくポイントが動くMリーグルールでは、そこまで差が広がらずに1日目は終了していました。これを受けての2日目は「三人麻雀」ルールでの対戦です。

三人麻雀は得点の支払い方が複数あってややこしいのですが、今回の駅伝ではツモ・ロンあがりどちらも上がれば得られる得点は同じになるようにしているようです。

例えば、inovativeさんたちが先週末に三人麻雀をしたときのルールでは、満貫をロンあがりすると8000点ですが、ツモあがりすると2000/4000の6000点になって、ツモあがりするのが損するようになっている分、点数申告が四人麻雀と同じなので比較的簡単になっています。

一方Mリーグ駅伝で満貫をロンあがりすると8000点は変わりませんが、ツモあがりも3000/5000で8000点になります。計算方法としては「ツモアガリ時は、北家分の支払いを二人で折半」という風に考えればいいですね。

得点表はこんな感じ。

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2日目の結果は?

 三人麻雀は萬子の2~8までがないのと、抜きドラがあることによって、打点が一気に高くなりますが、その分順位点が低いので、どれだけ加点してトップを取れるかがポイントになります。それを踏まえての2日目終了時点のポイントランキングはこちら。

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上位4チームと下位4チームが1日目と変わらず、上下の点数差がぐっと開いた結果になりました。特にABEMASは多井選手が国士無双をあがるなど、6戦5勝で絶好調の中1位になりました。一方去年の覇者のドリブンズは1日目から一度もトップがとれず苦しい麻雀を強いられています。風林火山はトップはとるものの、ラスもかなり引いてしまう麻雀になっています。安定感はどこにいった...?もしかしたら踏み込む練習をここでしてMリーグに向けた調整をしているのかもしれません。

ここからは私的見所をピックアップしていきます。

 

藤田監督の采配が神がかっている

今回、ABEMAS監督の藤田さんがMリーグ全体のチェアマンとして、チェアマンチームを作り参戦してきているのですが、藤田さんが選んだアマの人の活躍がすごいんですよ。

今までも団体対抗戦で駅伝をしてきて、その中に藤田さん率いるアマチュアチームも参戦しているのですが、2回参戦して優勝・準優勝を飾っているんです。(アマチームがプロチームに勝ってしまうのはどうかと思いますが、それもまた麻雀ですね)

mj-dragon.comこの結果を生み出しているのは、ほかならぬ藤田さんの采配かなと思ってます。そして、今回歴代の駅伝には参加していない新しい方が呼ばれました。

それが俳優の滝口幸広さん。最近ちょくちょく藤田さん主催の麻雀番組に出てきている方で、その実力を見込まれてMリーグ駅伝に呼ばれたようです。

ameblo.jpそして、見事に1着2回、2着1回という好成績で結果を残すんですよね。1着のうち1回は10万点のトップでしたし。そしてチェアマンチームはABEMASに続いて総合2位についています。すげー。

 

黒沢セレブはやはりおもしろい

そして雷電の黒沢選手の麻雀はやっぱりおもしろい。一番黒沢さんらしかった対局が7回戦目の東2局。親のじゃいさんからのリーチに果敢に攻めてホンイツに仕上げ、現物の2ピンではなく1ピンを押してじゃいさんからすぐにロンあがりをしたこのスーパープレイには震えあがりました。

 詳しく見たい人はこちら。6時間20分ごろからみるとよいです。

abema.tv

 

近藤選手の麻雀もやはりおもしろい

8回戦目の近藤選手もらしさが出ていて最高でした。何局か面白い局があったのですが、一番おもしろかったのはオーラスです。初トップを狙うため、間3ソウリーチをかけたドリブンズの村上選手でしたが、追っかけてきたABEMAS白鳥選手に3ソウを暗カンされ、さらにリーチをかけられてしまいます。しかし、白鳥選手のあがり牌もすでにない状況で、まさかの近藤選手がまわりつつホンイツでテンパイ。近藤選手のあがり牌のみ残っている状態で村上選手が掴んで倍満放銃でドリブンズは初トップならずとなった局がサイコーでした。

 詳しく見たい方は7時間43分ごろからみてください。

 

解説が有能ですばらしかった

そしてなにより印象的だったのが、解説の方でした。今回の解説は日本プロ麻雀協会から金太賢プロと渋川難波プロ。Mリーガー候補に上がっていましたが残念ながら指名されなかったお二人です。

良かった点その1。まず声が聴きやすい。ハキハキと話してくれるし、特徴のありすぎる声ではないのですっと耳に入ってきました。

その2。麻雀の解説を公平にしてくれる。どこかのチームに偏った解説をしないのが(当たり前ではあるんですが)心地いいです。

その3。打牌の解説を的確にしつつも、視聴者と同じように驚いてくれるし興奮してくれるので選手の凄さが伝わりやすい。一緒に気持ちが盛り上がって行く感じがすごくよかったです。

総じて素晴らしい解説でした。Mリーガーとして選ばれなかったことは残念ですが、これから解説者として定期的にMリーグにきて欲しいです。応援したいプロになりました。

 

1日目と比べてすごく楽しく見ることができたMリーグ駅伝でした。最終日はMリーグルールポイント2倍形式なので、下位チームの下克上にも期待です。

 

ちょろっと近況

「天気の子」みてきました。「君の名は」は新海さんのすばらしい作画がありながらも結末は一般向けというかハッピーエンド感が漂っていましたが、「天気の子」は新海ワールドが少し戻ってきたような感じがしました。これってネタバレじゃないよね...?

新海さんの映画はひととおり見ているのですが、結末を結構忘れているのでhuluで見返しなうです。心えぐられる作品が多いので、気持ちに余裕がないと見れないですね。

それでは。