Mリーグドラフト会議
ついに！今週の火曜日にMリーグのドラフト会議が行われました！
今日はその感想を述べていきたいと思います。
新チーム★KADOKAWAサクラナイツ
Mリーグに新チームが参入することはお話ししましたが、チーム名が発表されました。チーム名の由来は、KADOKAWAが本社機能を所沢の「ところざわサクラタウン」という場所に移転予定らしく、その宣伝も兼ねた「サクラ」と、騎士の意味のKnightを組み合わせたチーム名だそうです。
そしてサクラナイツが指名した選手がこちら。
指名第1位 内川幸太郎（日本プロ麻雀連盟）
はい、当然の一位ですね。熱闘！Mリーグで行われた次期Mリーガー候補の投票でもダントツの得票数を稼いだうっちーが堂々の一位指名！素直にうれしい！
うっちーがいるだけでサクラナイツを応援したくなりますね。
しかもうっちーはその日自団体の対局で、国士無双をあがるという間の良さ！これから期待しかないです！
指名第２位 岡田紗佳（日本プロ麻雀連盟）
この方も前回紹介しましたね。私があまり好きではないプロですw プロ歴は浅いですが、勉強熱心なところとテレビ対局初の「九蓮宝燈」をあがるなど「もってる」ところ、萩原聖人のようにモデルとの二足のわらじを履いていることで、麻雀ファンのリーチを拡大することなどが理由で選出されたようです。
指名第３位 沢崎誠（日本プロ麻雀連盟）
ここでまさかの沢崎プロが指名されました。KONAMIの前原選手よりも１歳年上で、ベテラン中のベテラン。「マムシ」と呼ばれていて、粘り強い麻雀で視聴者を楽しませてくれます。私は無料のAbemaTVだけではなく、日本プロ麻雀連盟の公式チャンネルも課金して視聴しているので、よーーーーく存じ上げている方でございます。
ここ1,2年タイトル戦決勝進出率が異常に高く、その調子のよさも選出の理由かもしれません。
チーム編成の感想
岡田紗佳プロはおいといて、残りのお二人は大好きな選手が指名されたので応援したいチーム候補になっています。
チーム編成としては、KONAMIと同じですね。中堅でのりにのっているうっちーと佐々木寿人、若手人気女流プロの岡田紗佳と高宮まり、チームを締める沢崎誠と前原雄大という構図がそっくりです。
その他ドラフト指名結果
他のチームの指名結果も見ていきましょう。
セガサミーフェニックス 和久津晶（日本プロ麻雀連盟）
き ま し た ！！！！！！！
私が一番好きな女流プロである和久津さんがついにMリーガーになります！うれしい！セガサミーは大ありだと思います。茅森プロとはプライベートでもとても仲がよいし、魚谷プロとも連盟で毎年発売しているカレンダーで一緒に撮影しているし、和久津さんが違和感なく入れるチームからの指名がきたと思います。
風林火山への気持ちが少ししおれ気味な今、セガサミーを推したい気持ちが濃厚になってきました。
ただ、近藤選手が男性1人ということで、ストレスにならないか心配ww
そして公式の仕事がはやすぎww
まだ交渉権を獲得したばかりですが、こんなチームになるのかな？ pic.twitter.com/u4EjomZDSx
— セガサミーフェニックス (@SEGASAMMY_PNX) 2019年7月9日
赤坂ドリブンズ 丸山奏子（最高位戦プロ麻雀協会）
そして意外な指名をしたのは赤坂ドリブンズ。プロ歴3年目の新人女流プロを指名しました。
もともと、監督は育成目的で指名する可能性もあるとインタビューで答えていました。そして、先日のディナーショウで6名の候補選手をあげていたんですよね。(ドラフト会議の中継で初めて知りました)
候補に挙げていた選手が、日向あいこプロ、愛内よしえプロ、水口みかプロ、岡田紗佳プロ、丸山かなこプロ、瑞原明奈プロだったはず。
(出先で書いているので若干適当)
ドリブンズの指名順になったときにはすでに6名中3名が指名済みだったため、残りの3名の中から、ほかのチームの戦略も踏まえて指名をしたようです。
育成目的で指名ってすごいですよね。ほかのチームは戦力目的で指名していることが多いのですが、中長期的な視野で麻雀界を盛り上げていこうとするドリブンズの視野の広さはとても好感がもてます。
こうやってインタビューにも積極的に答えて自分たちの考えを伝えていってくれるのもドリブンズのよさですね。
ほかの選手の話もしたいのですが、出先なのでまた追い追い。
【追記】今回の指名全体の感想
指名された選手の事自体にも触れたいのですが、指名者全体の感想の方が触れたいので先に書きます。
今回の指名、私が好きな選手が多く指名されたこともあり、ますますMリーグが楽しみになってきました。
しかし、私の好きな選手=日本プロ麻雀連盟の選手なんですよね。Twitterでは割と言われているし、このブログでも以前書きましたが、Mリーグでは連盟の選手が多く、中でも8チーム中4チームが連盟選手のみで構成されています。(風林火山、KONAMI、雷電、サクラナイツ)
これはバランス的によいのだろうか、という気持ちになります。今後5人目、6人目とチームが抱えることになった場合、その4チームが連盟しばりの選出になることで、他の団体の有力な選手がMリーガーとして戦えないのは嫌だなと思います。
団体しばりではなく、パイレーツのような雀風しばりでチームを組んでほしいですよね。雷電とか、派手な手役を狙って面白い麻雀を魅せるということなら、ファンタジスタの鈴木達也選手とかピッタリやと思うんですよ。
鈴木達也プロを初めとして、RTDにも出ている金選手や朝倉ゆかり選手、天鳳で活躍する渋川難波選手、今回ファン投票1位にも関わらず選ばれなかった水口プロ、は全員、日本プロ麻雀協会という団体に所属しているのですが、アピール力が弱いのか今回の指名で同団体から選ばれた人はいませんでした。
これに関しては少し残念な指名でした。
レギュレーション変更
今年のMリーグではレギュレーションが変更されて、セミファイナルが設定されるようです。2段階に分けて脱落チームが出てくるといくことですね。
また試合数も増加して、開催期間が1ヶ月伸びるようです。
とりあえず今日はここまで！
ビッグイベントが終わったら書きたいこと書きます！！！
2日前なのに準備が終わってないってどーゆーことでしょうか？？
