MリーグFinal パブリックビューイング第一弾
みなさんこんにちは。
先週の日曜日にようやくPVに行ってきました!
レギュラーシーズンとは比べものにならないくらい緊迫した雰囲気の中、吐きそうなくらいドキドキして観戦してきました。
そして試合を見ただけなのに、めちゃくちゃ疲れて帰ってきました。
もはや何を書いたらいいのかわからないので、記憶に残っていることだけお伝えします。
はじめの一歩コラボ&パイレーツの解説
初めの一歩コラボ
試合前後で表示される映像がはじめの一歩に統一されていました!
Twitterにもあげたこの画像の他にも各キャラクターが単独で写っている映像なども流れてきていい感じでした。
パイレーツの解説
この日の実況は長澤茉里奈さん、解説はパイレーツの皆さんでした。2月までの実況は自身も麻雀プロである日向藍子さんという方だったのですが、産休に入られたため、3月のファイナルシーズンの実況は長澤さんに変わりました。
日向さんの実況は、面白い方に振り切れていてそれはそれで好きなのですが、あまり真剣に麻雀の話をしないのが物足りない気がしていました。
それに対して、長澤さんは実況歴が浅い分、余計なことも言わず喋らなさすぎず、私にとってちょうどいい実況だったように思います。そして声が聞きやすくてよかった。
そして何よりよかったのがパイレーツの皆さんの解説!面白いことを言えない3人ですが(笑)その分、選手の思考をしっかりと伝えてくれてすごく楽しかったです。小林剛プロは選手がアガったときにアガり役と点数を毎回ちゃんと教えてくれるので、初心者にはありがたかったです。AbemaTVの実況では当たり前に言ってくれる情報ですが、PV会場だと解説者によってまちまちであるものだったので....
(ぶっちゃけ年始に行ったPVの時の日向さん実況・高宮まりプロ解説があまり好きではなかったのです)
※ちなみに日向さんはこんな感じの人。現在YouTuberとしても麻雀普及に努めています。
試合内容
もうねー。。。ドリブンズ強すぎ。
この日はトップこそなかったものの、安定のラスなしで、2位の風林火山とのポイント差をさらに伸ばしました。ちーん。
ドリブンズ包囲網形成
この日の試合は、ドリブンズ以外の3チームがいかにドリブンズにトップを取らせないかを考えた打牌が多くありました。
その中で最も印象的だったのが2回戦オーラス。
ドリブンズ村上選手 41700点持ちのトップ
ABEMAS多井選手 39200点持ちの2位
我らがタッキーは -4300点持ちのダンラス
という状況です。
このオーラス、タッキーができることはドリブンズにトップを取らせないことしかありません。2位の多井選手の親番のため、
① ドリブンズ村上選手から2600点以上の直撃で試合を終わらせる
② ABEMAS多井選手に振り込んでトップになってもらう、あるいは多井選手がテンパイを取れるような打牌選択をして試合続行をアシストする
の2択しか選択肢がない状況です。
そのため、、、、
このチートイドラドラツモがアガれないんです。。。。
他の選手の粘りもあり、この局はドリブンズ村上選手の一人ノーテンで多井選手が一旦逆転に成功します。
南4局1本場
しかし状況はあまり変わっていません。格闘倶楽部の前原選手とタッキーはツモアガりでは400/700以外出来ないため、多井選手以外から直撃をとるほかない状況です。
そんな中、ドリブンズ村上選手が珍しく軽く仕掛けてトップを狙います。
一方タッキーも終盤にチートイテンパイを果たします。
そして、村上選手が切ったドラ八萬をポンしてテンパイをとった前原選手から...
見事ロンアガりを取り、ドリブンズのトップを阻止することができました!
この局はほんとにシビれました。全力でその場で出来ることをやり尽くす姿をPV会場で見れただけで、行った価値がありました。
タッキーがこんなにかっこよく麻雀している姿を見られるのは嬉しいことですね。
ファンミーティング
試合終了後は、時間の余裕もあったので選手からの振り返りの話も聞くことができました。やはりよく喋るのは多井選手。自分が放銃した痛恨の局も含めて色々お話してくれました。
そして!ユニフォームを着て写真もパチリ!
パイレーツのみなさんとも写真を撮ってもらいました!
今週日曜日はいよいよ最終日
3/31はいよいよMリーグの最終日です。この日もPV会場に行きます!
日曜日に風林火山に優勝の可能性があるかどうかは、土曜日の結果次第になるのでどこまで明るい気持ちで見れるのか難しいところですが、Mリーグの初年度がどのような雰囲気で終わるのか非常に楽しみです!
それではまた来週〜!